袴レンタルで人気のショップ徹底比較ガイド

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宅配レンタル?会場着付?袴の受取方法を2パターンから選ぶ

袴をレンタルする際に、あなたはどうやってその衣裳を受け取ろうと考えていますか?

宅配での受け取りを考えている人。
宅配以外に、より便利な方法があるなら知りたいと考えている人。
受け取り方法によって便利さや面倒な点が異なるなら、比較検討した上で決めたいと考えている人。

このコラムは、そういったレンタル袴の受け取り方法について考えている方に、役立つ内容となっています。

私たちは、つい、便利だと思い込んで「宅配で袴が届けばいいのに」と考えがち。
ですが、実際のところ、宅配よりもより一層便利な受け取り方法があることをご存知ですか?
さらに、宅配でレンタルした場合、面倒くさがり屋な人には、少しおっくうになってしまうことがあることを、ご存知でしょうか?

ここで手っ取り早く、宅配レンタルのしくみや、それ以外の方法、つまり「会場着付」について見ていきましょう。

目次

  1. レンタルする袴はどういう流れで手元に届く?たった2つの方法をご紹介
  2. 宅配で袴をレンタルするときのメリットとデメリットを知ろう
  3. 着付場所でレンタル袴を受け取るときのメリットとデメリットを知ろう
  4. レンタル袴の受け取り方法と一緒に考える、返却方法について
  5. まとめ
  6. あわせて読みたい、袴レンタルショップを検討するための徹底比較ガイド

レンタルする袴はどういう流れで手元に届く?たった2つの方法をご紹介

人気の袴で卒業式に参加

レンタルで申し込んだ袴を受け取る方法は、大きく分けて2つ。

  • 宅配で受け取る方法
  • 着付場所で受け取る方法

このどちらかです。

宅配でレンタルした袴を受け取るというのは、自宅や配送会社の営業所などで受け取るということ。着付やへアセットは別途自分で手配しなければなりません。
一方で着付場所で袴を受け取る場合は、自分自身が指定された会場に、指定された時間に行き、そこで袴の着付をしてもらうということを意味しています。

しかし、すべての状況下で、このどちらかを選択できるわけではありません。
そもそも宅配発送を請け負っていないレンタル業者であったり、宅配発送ができない商品では、宅配での袴の受け取りができません。
一方で、希望の着付場所への出荷サービスをしていなかったり、袴を着る本人自身が指定された着付場所に行けないときなどは、着付場所で受け取ることができません。

これらはあなたがレンタルしようと考えている袴のレンタル店によって対応が異なります。
そのためにまずは、どちらの方法が自分の理想に合っているのか考えた上で、それに合ったレンタル袴ショップを探すことが大事になってきます。

宅配で袴をレンタルするときのメリットとデメリットを知ろう

人気のレンタル袴を宅配で返却する

宅配レンタルで一番こわいのは、間に合ってほしい日に衣裳が届かない場合です。
台風や大雪、災害などで宅配が遅れたとあっては、卒業式に間に合いません。
さらに心配なのは、費用の話。

宅配レンタルに起こる、メリットとデメリットについてまとめてみました。

宅配で袴をレンタルするときのメリット

  • 前日には衣裳を受け取ることができる
  • 届く日に自宅で待っていればいい
  • 指定された着付場所が遠方だった場合、宅配であれば衣裳の受け取りも便利
  • 母や祖母が着付けをしたいという思いを叶えることができる

宅配で袴をレンタルするときのデメリット

  • 送料がかかったり、延長料がかかるなど、別途費用が発生することがある
  • 受け取りができなかった場合、再配達では間に合わない可能性がある
  • 着付けやヘアセットの手配は自分でしなければならない他、その分費用もかかる
  • 返却は自分で梱包~出荷をしなければならない

注意すべき費用の話、送料や延長料は明確に説明してもらえるのか?

正直、お金の話って大事です。
知らされずに、突然これにはこれだけの費用がかかります!なんて請求されては、驚きが怒りに変わってしまうもの。
であるなら、最初にお金の話は確認しておきましょう。

宅配レンタルの場合、必ず確認する必要があるのは、次の2つの料金です。

  • 送料は支払う必要があるの?
  • 延長料はかかってしまうものなの?

Amazonや他のネット通販などでは、時折、指定日配達のために別途料金が追加となる場合もあります。
そういったふうに、自分の知らない追加料金が発生しないか、きちんと把握しておきましょう。

着付場所でレンタル袴を受け取るときのメリットとデメリットを知ろう

レンタル袴は宅配より着付会場受け取りの方が人気

袴のレンタルでこれは便利!と思うのは、圧倒的に「会場での着付け」です。
それを可能としているのが、着付会場でレンタル袴の受け渡しが可能なレンタルショップ。
よほどの事情がない限り、ほとんどの方が会場での着付け、またはその付近での着付けを望まれています。

では、ここで、着付場所でレンタル袴を受け取る際のメリットとデメリットについて見てみましょう。

着付場所でレンタル袴を受け取るときのメリット

  • 指定された会場・時間で着付けてもらえるので、私服のまま向かうことができる
  • レンタルした袴などレンタル品はすべて会場に揃っているので、手荷物も軽くていい
  • 自分で着付けができなくても、着付け師の手配はすべてレンタル袴ショップがしてくれるので安心
  • 返却は卒業式が終わったあと、会場に戻って、私服に着替えた時点で完了する

着付場所でレンタル袴を受け取るときのデメリット

    < li>指定された会場・時間に行く必要がある
  • 前日に引き取ったり、翌日に返却したりといったことが承れない可能性がある
  • 専任の着付け師が手配されているため、身内が会場内に入って着付けをするということができない

人気度はどのくらい?着付場所でレンタル袴を受け取る人の割合

これは、とあるレンタル袴ショップのデータです。
そのレンタル袴ショップは、大学内やその付近で着付会場を用意し、そこで衣裳の受け渡しを主としているショップ。
元々のメインが、着付場所でレンタル袴を受け渡す方法なので、明確な数字とは言い難いものがありますが、それでも、圧倒的に着付場所での受け渡しの方が人気です。

というのも、宅配でレンタル袴の受け取りを申し込まれた方の割合は、全体の1~2%ほどだからです。

98%もの方が、着付場所での受け取りを希望されています。
もっといえば、大学内や卒業式の会場近くで着付をしてくれるレンタル袴ショップを選んでいるわけです。

レンタル袴の受け取り方法と一緒に考える、返却方法について

人気の返却方法は便利かどうか

つい私たちは衣裳の受け取り方法ばかりを考えてしまいがちです。
ですが、レンタル袴は、レンタル品である以上、返却する必要があります。

では、その返却方法とはどういったものがあるのでしょう?
大きく分けると、これもまた2つになります。

  • 宅配での返却
  • 着付会場または指定された返却場所への返却

これらもまた、レンタル袴の受け取り方法と同じく、レンタル袴ショップによって対応は異なります。
あなたが一番いいと思うもの、費用的にも無理のないものを検討してみてください。

ただし、メリット・デメリットの話でも挙げましたが、宅配で返却する場合、自分で梱包し、出荷しなければならないことだけ、ご注意ください。

まとめ

今回は、衣裳の受け取り方法を選ぶため、その判断基準となる話をまとめてみました。
徹底比較ガイドにふさわしい、メリットとデメリットの数々だったのではないでしょうか。

最後に、宅配レンタルと、着付会場での衣裳の受け取りとで、それぞれの便利さについて書き出してみましょう。

宅配レンタルのメリット

  • 前日には衣裳を受け取ることができる
  • 届く日に自宅で待っていればいい
  • 指定された着付場所が遠方だった場合、宅配であれば衣裳の受け取りも便利
  • 母や祖母が着付けをしたいという思いを叶えることができる

着付会場での衣裳の受け取りのメリット

  • 指定された会場・時間で着付けてもらえるので、私服のまま向かうことができる
  • レンタルした袴などレンタル品はすべて会場に揃っているので、手荷物も軽くていい
  • 自分で着付けができなくても、着付け師の手配はすべてレンタル袴ショップがしてくれるので安心
  • 返却は卒業式が終わったあと、会場に戻って、私服に着替えた時点で完了する

レンタル袴ショップを探す際にも、十分役に立つ情報です。

あわせて読みたい、袴レンタルショップを検討するための徹底比較ガイド

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